1日 歳旦祭
- 新年を祝い、御寿の寿詞を奏し、皇室の弥栄と国運の隆昌とを祈念し、併せて氏子崇敬者並びに社会の繁栄と平和とを祈ります。
14日 どんと祭
- 正月飾りや古神札等を焼納する正月送りの行事です。この火にあたると心身が清められ、一年間無病息災・家内安全の御加護が得られると言われております。
2月(如月/きさらぎ)
17日 祈年祭
- 古来毎年2月に年穀の豊穣とともに、皇室の御隆昌と国家万民の安泰を祈る祭儀できわめて古くから由来されております。明治以降は2月17日を祭日として、今日に及んでいます。この祭の主旨は、ただに年穀の豊穣にとどまらず、あらゆる産業の発展、国力の充実を祈請するものです。
15日 春季例祭
- 一年で最も重要な祭祀の一つです。主祭神である天照大御神と造化の三神に皇室の弥栄と国家国民、特に氏子地域の安泰を祈ります。
5月(皐月/さつき)
3日 神輿渡御(白石市民春まつり)
- 御神体を神輿に奉斎し、42歳の厄年が終わった方々に担がれ、神様が市内を巡幸されます。白石市民春まつりとして親しまれ、とても厳かかつ賑やかな一日です。
31日 夏越の大祓式
- 私たちが日頃、知らず知らずのうちに犯した罪穢れや、不正、不純なものを神様のお力によって祓い清めていただくことが大祓です。当日、神社では社殿の前に茅の輪を用意いたします。昔から茅の輪をくぐる事によって心身が清められると言われております。
16日 秋季例祭(片倉公まつり)
- 当社に合祀されております、武振彦命(伊達政宗公)と奇敏鎌刈田彦命(片倉小十郎景綱公)の勲功に感謝し、皇室の弥栄と国家国民、氏子地域の安泰を祈ります。
11月(霜月/しもづき)
23日 新嘗祭
- 祈年祭と共に、極めて古くから行われてきた祭祀です。宮中では最も重要な祭祀とされ、陛下が新穀による御食御酒を天神地祇に奉って御親らも共にこれをきこしめされます。
- 全国の神社では神恩奉謝の意をこめて、皇室、国家国民の平和と繁栄を祈るために祭儀が行われます。